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■2024/10/09 (水) 07:45



本日より、中央アイン神殿への布告が可能となる。
大切な宣戦布告に名乗りをあげてくれたのは、

「TheWatcher」　(R419) (世界樹リーダー)
「世界樹の住人　ももか」　(R403)
「まいにち」　(R398)
「てぬお」　(R387)
「しえり」　(R362) (世界樹のマスター代行)

(※ランク順)

他にも参加していたかもしれないが、挨拶等でアピールしたのは以上の方達。


他者との布告競争に勝って。
中央アインへの攻略権利を得たのは、我々世界樹だった。


■五月雨の宣戦布告。
→ワルプルの南教会アメト。(07:45)
→世界樹の南西ケテル城。(昼)
→ワルプルの南東マルクト城。(昼)

■世界樹の宣戦布告。
→中央アイン神殿。 (07:45)
→スノーの北教会ルラ。 (20:25)
→スノーの西教会オニキス。(20:25)

■ワルプルの宣戦布告。
→五月雨の南東教会ラピス。(夜)
→五月雨の南教会マリン。(夜)
→五月雨の南西教会ラベン。(夜)

■Snowdropの宣戦布告。
→世界樹の西教会ジルコン。(07:45)
→ワルプルの北東教会ファリア。(昼)
→世界樹の北教会クシェル。(昼)

全体マップ

勢力図
『メンテもりもり』様のデータを利用。24.10/09、朝のデータ

■20:45

ワルプルが、五月雨に対して3カ所の宣戦布告。(夜)

我々世界樹はそれを確認した後、朝に2カ所宣戦布告してきているスノーへと標的を向ける。(20:25宣戦布告)

二日目もまた、1対1と、1対1になると思われる盤面となった。


開戦の狼煙は、やはり五月雨が上げる。

20:48。
ワルプル支配下の南東マルクト城に、防壁崩しの小規模な戦闘。

続いて 20:56より、やはりワルプル支配下の南教会アメトへと攻撃を開始。
これは21:02に早落としをしている。

そしてまた、21:10頃に南東マルクト城への攻撃を再開、即座に落としている。


……五月雨は、昨夜の世界樹との戦いで、早落としをしてうまく守り切って見せた経験から、このような早落としを敢行したのだろうか。
あるいはまた、自分たちが耐えきってみせたような長時間耐久を、ワルプルにさせてしまうことを恐れて、早めに陥落させたのかもしれない。

しかしこれが悪手となり、この日の惨敗を決定づけることとなってしまった。


五月雨による、南東マルクト城陥落。(21:10)

まるでそれが引き金だったかのように、ワルプルが五月雨の領地3カ所への一斉攻撃を敢行。

南東教会ラピス、南教会マリン、南西教会ラベン。
五月雨はどこの領地も捨てることなく、薄く守りつつ、ワルプルの攻撃をさばこうとする。


……過去に何度か書いているし、ギルドバトル経験者ならご存じだと思われるが。
『メメントモリ』においてのグループvsグループでの対人戦は、攻撃側が有利となっている。

疲労という名のマイナス効果が、防衛側のほうにより多く積み重なる仕様であり。
なおかつ攻撃側は、この疲労を防衛側に押し付け、任意のタイミングで好きな部隊を繰り出すことが出来る。

こうすることで、強力な防衛部隊を連戦の疲労で弱らせ、戦力に劣る攻撃部隊で蹴散らすことが可能となるのだ。

攻め手側が 200、300とKO数を稼ぎ出すことはあるが。
防衛側が、同じようなKO数を積み上げるのは難しい。


この夜。

ワルプルによる耐久防衛を恐れ、早落としを実施した五月雨。

早落としで手に入れた1城と1教会と。
ワルプルから布告された3カ所の教会を守りきり、完全勝利を目指したのだろう。

戦力差は、わずかに五月雨が有利。
リアルタイム参加者の増減により、覆ることはあったかもしれないが……。

五月雨の行動が、裏目に出てしまった。


21:18。
五月雨が早落としをした、南教会アメト。
ここに対するワルプルの反撃が始まる。

21:19。
ワルプルの攻撃が続く、五月雨の3教会。
南教会マリンと、南西教会ラベンが次々と陥落。

21:20。
先ほど始まった南教会アメトの戦闘も短時間で終結し、ワルプルが奪還成功。


五月雨vsワルプルの戦地は、南東教会ラピスへと集結し、激戦が続く。


そして、21:25。
五月雨が若干の早落としをしてみせた南東マルクト城。
そこへの、ワルプルの猛反撃が開始。

五月雨は、南東教会ラピスの防衛をとうとう諦め、撤退。(21:25陥落)
南東マルクト城の死守を狙うが……すでに消耗は激しく。

21:28、南東マルクト城は、ワルプルの手に戻った。


……こうして、ワルプルが五月雨に対して宣戦布告した3教会は陥落。
五月雨が奪い取ったマルクト城と南教会アメトも、奪い返されてしまった。


一方。
世界樹 vs スノー。

■世界樹の宣戦布告。
→スノーの北教会ルラ。
→スノーの西教会オニキス。

■Snowdropの宣戦布告。
→世界樹の西教会ジルコン。
→世界樹の北教会クシェル。

スノーは、2教会をほとんど防衛せず。
世界樹は21:15に陥落させた。

スノーの狙いは北教会クシェルだったようで、21:05より猛烈な攻撃があったが。
世界樹としても戦地はここだけとなる可能性もあったため、確実に防衛。

五月雨が南西ケテル城へ雪崩れ込んでくる可能性も捨てきれなかったが、五月雨vsワルプルの戦いが激しく。
その可能性がないと判断。
スノーの2教会を攻め落としてからは、余裕をもって北教会クシェルの防衛につとめる。

21:21に、スノーからの攻撃が止む。

スノーはワルプルから北東教会ファリアを奪い取っており。(21:11)
そちらへの防衛にも意識を向けなければならなかったと思われる。

そして案の定、ワルプルからの反撃があり。
北教会ファリアの耐久防衛をしてみせ、この夜の戦いは終わるのであった。


■五月雨
ワルプルの支配下の南東マルクト城と南教会アメトを陥落させるが、奪い返されてしまう。
南西ケテル城(世界樹)に宣戦布告したものの攻撃せず。

■世界樹
中央アイン神殿と、スノー支配下の北教会ルラと西教会オニキスを占領。

■ワルプル
五月雨支配下の3教会(南東ラピス、南マリン、南西ラベン)を占領。

■スノー
北東教会ファリア(ワルプル)を占領。
世界樹支配下の2教会(西ジルコン、北クシェル)に宣戦布告、あるいは攻撃したものの失敗。


中央神殿を手に入れ、スノーの2教会を支配下に。同率1位になった世界樹 (創世神樹ユグドラシル)が20点。

拮抗し膠着するかと予想していたが、3カ所の攻撃と2カ所の奪還に成功。同率1位のワルプル (魔女ワルプルギスの夜)も20点。

世界樹から2教会を奪われたものの、ワルプルから1教会を奪い取ったスノー (Snowdrop)が7点。

城と1教会を奪い、3教会を防衛して完全勝利を狙ったが、連敗が続き大敗北を喫することとなった五月雨 (五月雨が過ぎた頃に)が5点。


こうして二日目の戦闘は終わった。

明日の夜。
同率1位が、中央を巡って激戦を繰り広げることになるのであろうか……。

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