■↑戻る   次へ→■

■2024/10/08 (火) 07:30

私たちのギルドは、総合戦闘力33位~48位で構成される「エリートクラス」に振り分けられた。
選ばれるのは48ギルドのため、下位のクラスとなる。

エリートクラスでも4つのグループがあり、割り当てられたブロックはC。

ワールド84、総合戦闘力37位の「五月雨が過ぎた頃に」 (※以下「五月雨」)
ワールド96、39位の「創世神樹ユグドラシル」 (※我々のギルド。ユグドラシル=世界樹ということで、以下「世界樹」)
ワールド88、41位の「魔女ワルプルギスの夜」 (※以下「ワルプル」)
ワールド92、47位の「Snowdrop」 (※以下「スノー」)

総合戦闘力順に、に色分けした。



長い間、我がギルドを支えてくれていた上位メンバーの不在。
及びリアルタイム参加者の減少を危惧し、中級での戦いは無理だと判断。
戦力を絞り、下級での戦いを選んだ。

様々な事情から辞退してくれたメンバーには敬意を表したい。


しかしそこで再戦することとなったのが、前回の中級で同じグループになった「Sweet Song」 = 「五月雨が過ぎた頃に」。

前回は完全衝突となる機会は無かったが、今回は戦力的にもより近くなり、接戦が予想された。


朝07:30という時間ながらも、我ら世界樹のチャット会議には3名が参加し、名乗りをあげた。

「TheWatcher」 (R419) (世界樹リーダー)
「まいにち」 (R398)
「しえり」 (R362) (世界樹のマスター代行)

(※ランク順)

他にも参加していたかもしれないが、挨拶等でアピールしたのは以上の3名。


五月雨の宣戦布告。
世界樹の南西教会ジルコン。(07:45)
→ワルプルの南教会アメト。(07:45)
世界樹の南教会ラピス。(07:45)

世界樹の宣戦布告。
→南西ケテル城。 (07:45)
→北西テファレト城。 (07:45)
→五月雨の北教会クシェル。(20:30近く)

ワルプルの宣戦布告。
→南東マルクト城。 (07:45)
→北東イエソド城。 (07:45)
→スノーの東教会ペリド。(夜)

スノーの宣戦布告。
→ワルプルの北東教会ファリア。(20:30近く)
世界樹の北教会ルラ。(20:30近く)
→ワルプルの東教会トパズ。(20:30近く)

全体マップ

勢力図
『メンテもりもり』様のデータを利用。24.10/08、朝のデータ

24.10/08(火)
01.アイン
02.テファレト (NPC)
x世界樹
03.イエソド (NPC)
xワルプル
04.マルクト (NPC)
xワルプル
05.ケテル (NPC)
x世界樹
06.ガネット スノー
07.ルラ 世界樹
xスノー
08.クシェル 五月雨
x世界樹
09.ファリア ワルプル
xスノー
10.シトリ スノー
11.トパズ ワルプル
xスノー
12.メラル ワルプル
13.ペリド スノー
xワルプル
14.ラピス 世界樹
x五月雨
15.ラリマル 五月雨
16.マリン 五月雨
17.アメト ワルプル
x五月雨
18.ラベン 五月雨
19.ジルコン 世界樹
x五月雨
20.オニキス スノー
21.フロライト 世界樹


■20:45

五月雨とスノーが交戦の可能性無し。
世界樹とワルプルが同じく。

一度に2カ所のギルド相手に戦うのは下策なため、自ずと衝突するギルドは決まっていたのかも知れない。

五月雨 vs 世界樹。
ワルプル vs スノー。


五月雨は、ワルプル支配下の南教会アメトにも宣戦布告していたものの。
そこには300を越える事前防衛部隊が設置されていて、堅守する構え。

五月雨が、アメトを攻撃して前面衝突となる可能性もないではなかったが……この夜、アメト(ワルプル)への攻撃は実施されなかった。

また、スノーが宣戦布告した北教会ルラ(世界樹)を防衛し、衝突する可能性もあったが……世界樹はほとんど防衛せずに手放している。

NPCと、南教会アメト、北教会ルラへの宣戦布告を削除すれば、すっきりと。

五月雨の宣戦布告。
世界樹の南西教会ジルコン。
世界樹の南教会ラピス。

世界樹の宣戦布告。
→五月雨の北教会クシェル。

20:53。
先手を取ったのは、五月雨。

南西教会ジルコンに対して、ゆっくりと攻撃部隊を派遣。
開戦当初は200近い防衛力があったものを、じわじわと削っていく。

開戦は速く、滑り出しはゆるやかであったが。
この地での戦いが、2ギルドにとっての主戦場となった。

だんだんと激しさが増していく南西教会ジルコンの攻防。

その一方で。21:00。
世界樹支配下の南教会ラピスを、五月雨が電撃侵攻し、占領。
防衛が敷かれる前に奪取した模様。

21:00に早落としすれば、21:15から反撃を受けることになる。
それに対して耐久してみせる自信があったうえでの行動だったのだろう。


南西教会ジルコンでの戦いが続く中。

21:08。
五月雨支配下の北教会クシェルに対して、世界樹が攻撃。

1人防衛を積み重ねた弱い防衛陣だったため、すぐに占領できるかと思われたが……。
五月雨は即座に防衛を積み増し、堅守の構えを見せる。

南西教会ジルコンと共に、北教会クシェルでの攻防も激化。


事態が動いたのは、21:15。

早落としによる南教会ラピスへの反撃開始時間。
世界樹のエースによる、猛烈な反撃が始まる。

このラピスへの防衛に集中するためか、北教会クシェルの防衛積み増しも弱まり。

21:15。
北教会クシェルを世界樹が占領。

また、長い間続いていた南西教会ジルコンへの攻撃も緩やかになり、やがて止むことになった。


五月雨はその後も南教会ラピスを死守する構えを崩さず。
15分もの耐久を経て、守り切ってみせるのだった。



ワルプル vs スノー。

NPCと、ほぼ防衛しなかった北教会ルラ(世界樹)を除けば、シンプルに。

ワルプル。
→スノーの東教会ペリド。

スノーの宣戦布告。
→ワルプルの北東教会ファリア。
→ワルプルの東教会トパズ。

スノーは、東教会ペリドの防衛を早々に放棄。
21:09戦闘開始→21:13陥落。

その後、ワルプル支配下の北東教会ファリアを中心に、一時的に東教会トパズへ攻撃。

開戦当初は、2教会ともに事前防衛「0」ではあったものの。
五月雨と世界樹とが衝突するのを見て、ワルプルも対スノーへの布陣を敷いた模様。

この2教会への攻撃を、ワルプルは終戦まで耐えきることが出来た。

ワルプルとスノーの戦力差は一割以上ある。
詳細までは見ていなかったものの、終始ワルプルが圧倒していたような印象が残った。



五月雨
南教会ラピス(世界樹)を占領。
南教会アメト(ワルプル)に宣戦布告したものの攻撃せず。
南西教会ジルコン(世界樹)の攻略に失敗。

世界樹
南西ケテル城と北西テファレト城、そして北教会クシェル(五月雨)を占領。

ワルプル
南東マルクト城と北東イエソド城、そして東教会ペリド(スノー)を占領。

スノー
北教会ルラ(世界樹)を占領。
ワルプルの北東教会ルラ、東教会トパズの攻略に失敗。


スノーを攻めて守り、さらに2城を手中に収めたワルプル (魔女ワルプルギスの夜)が9点。

2城を占領したものの、1教会を奪い奪われた世界樹 (創世神樹ユグドラシル)が7点。

1教会を奪い、やはり奪われた五月雨 (五月雨が過ぎた頃に)が4点。

ワルプルと交戦し1教会を奪われたものの、世界樹より1教会を手に入れたスノー (Snowdrop)が4点。


こうして初日の戦闘は終わった。

どのギルドも、自陣の領地を形成するような動きを見せつつ。
互いの力量、戦力差を推し量るような一日であった。


24.10/08(火) 結果とMVP
01.アイン
02.テファレト (NPC)
x世界樹
世界樹
03.イエソド (NPC)
xワルプル
ワルプル
04.マルクト (NPC)
xワルプル
ワルプル
05.ケテル (NPC)
x世界樹
世界樹
06.ガネット スノー スノー
07.ルラ 世界樹
xスノー
スノー
パフリシア 50 KOs
08.クシェル 五月雨
x世界樹
世界樹
TheWatcher 157 KOs
09.ファリア ワルプル
xスノー
ワルプル
いぶすき 93 KOs
10.シトリ スノー スノー
11.トパズ ワルプル
xスノー
ワルプル
いぶすき 8 KOs
12.メラル ワルプル ワルプル
13.ペリド スノー
xワルプル
ワルプル
いぶすき 163 KOs
14.ラピス 世界樹
x五月雨
五月雨
心届思伝 18 KOs
15.ラリマル 五月雨 五月雨
16.マリン 五月雨 五月雨
17.アメト ワルプル
x五月雨
ワルプル
18.ラベン 五月雨 五月雨
19.ジルコン 世界樹
x五月雨
世界樹
まいにち 55 KOs
20.オニキス スノー スノー
21.フロライト 世界樹 世界樹



■↑戻る   次へ→■