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■2026/01/13 (火)~01/18 (日)
ネットゲームにおいて、プレイヤーひとりひとりが……自分自身が主役である。
それは対人戦において顕著で、いくら一個人が強かろうと、複数のプレイヤー相手にはかなわない。
……といったバランスを取っていることが多いが、この『メメントモリ』というゲームには適応されない。
初期の頃はそうでは無かったかもしれないが、3年という月日を経てレベル差が顕著となってしまった。
多くの参加者がレベル400前後に収まっている中、レベル700半ばのプレイヤーひとりが戦場を支配する。
前回とほぼ同じ組み合わせのグループで、大きな違いはその人物の参戦ぐらい。
だというのに、戦局は前回とまるで真逆な流れとなった。
最大200名のプレイヤーが集う戦場において、個人がどこまでの影響力をもたらすのか。
その極地を間近で見守らせてもらえるという、得がたい経験となった。
今回のグランドバトル参戦。
総合戦闘力17位~32位で構成される「エキスパートクラス」に振り分けられた。
選ばれるのは48ギルドのため、中位のクラスとなる。
各クラスでも4つのグループがあり、割り当てられたブロックA。

ワールド78、「eden」
ワールド96、「世界樹」 (※我々のギルド)
ワールド96、「秘密の花園」
ワールド65、「ねこの家-もふ枯露柿」
今回のデータは以下の通り。
「eden」(W78) 48名 380以上は16名
↑613 443 437 421 407x2 406 404 401x2 398 397 394 392 382 380
「世界樹」(W96) 39名 380以上は12名
↑744 435 427 416x2 413 411 408x2 403 400 394
「秘密の花園」(W96) 45名 380以上は8名
↑460 418 414 403 401x2 390 382
「ねこの家-もふオレ菜」(W65) 34名 380以上は17名
↑ 542 470 423 421x3 411 406 396 393 392 388 387x2 383 382 381
なんと、前回とほぼ同じ組み合わせである。
違うのは、今回「秘密の花園」(W96)なのが、前回は「星降る丘」(W96)というギルドだったこと。
我々「世界樹」に、「セイラカ」さんが3回目の助っ人として参加していたこと。
「ねこの家」の改名……はともかく、2番目に戦力が高かった人がいなくなっていること。
前回は1位「ねこの家」、2位「eden」の2強の争いといった感じだったが。
この戦力低下だと、逆転するかもしれない。
1日目の火曜日(01/13)。
「ねこの家」が南西ケテル城と北西テファレト。
「世界樹」が北東イエソド城、「秘密の花園」が南東マルクト城に宣戦布告。
この日、「eden」は城の宣戦布告権利は得られなかったが、その代わり、他の勢力からの攻撃を受けなかった。
「eden」は「秘密の花園」から2教会を奪取。
期せずして、「世界樹」と「秘密の花園」が同時期に「ねこの家」の3教会を攻め立てる。
それに対して、「ねこの家」は全ての領地を堅守する構えを見せた。
前回までの「世界樹」であれば、他のギルドと同時攻撃であっても、「ねこの家」から教会を奪い取れなかったかもしれない。
しかし今回は強力な助っ人が参加してくれていて、序盤から惜しみなく攻め立てていく。
ほどなくして、「ねこの家」は「世界樹」から攻められていた2教会の防衛を諦め、撤収。
「花園」から攻められていた北西教会ガネットの防衛に注力し、それには成功するのだった。
2日目の火曜日(01/14)。
中央アイン神殿の宣戦布告に成功したのは、「ねこの家」。
そして「ねこの家」は、この日も「世界樹」との戦いに望んだ。
「ねこの家」は「世界樹」の2教会に宣戦布告し。
「世界樹」は「ねこの家」の南西ケテル城と北西テファレト城、西教会フロライトへと宣戦布告した。
「ねこの家」は事前防衛が控えめで、リアルタイム参加者の多さがうかがえる。
「世界樹」と「ねこの家」は、互いに攻めつ守りつ、攻防を繰り返す。
しかし「ねこの家」はリアルタイム参加者が多いように見えて複数アカウントのプレイヤーが多いのか。
じっくり攻め立てるよりも一気呵成に兵力をつぎ込むと、それに対応しきれない様子だった。
結果としては、「世界樹」は「ねこの家」から2城と1教会を奪い取り。
逆に、「ねこの家」から2教会を守りきることに成功した。
一方で、「秘密の花園」は「eden」の2教会奪取に集中するが失敗。
「eden」は「秘密の花園」から南東マルクト城、「世界樹」から北東イエソド城と1教会を奪い取った。
3日目の木曜日(01/15)。
この日の宣戦布告状況は混戦模様。
「ねこの家」は、「世界樹」の南西ケテル城と北西テファレト城、「eden」の南東マルクト城に宣戦布告。
「eden」は「ねこの家」の中央アイン神殿、「秘密の花園」と「世界樹」の教会1つずつに宣戦布告。
「世界樹」は「eden」の北東イエソド城、「ねこの家」の2教会に宣戦布告。
「秘密の花園」は大きく領地を失っていて、「eden」の南教会マリンのみに宣戦布告。
……結果としては、「世界樹」は大きな戦いをしないままに領土の拡大と防衛に成功。
「秘密の花園」は「eden」から南教会マリンを奪ったものの、「eden」に南教会アメトを奪われている。
この日は、前回首位争いを繰り広げた「ねこの家」と「eden」の衝突となった。
「ねこの家」は、中央アイン神殿の防衛は早々にあきらめ。
「eden」の南東マルクト城の早落としを慣行。 (21:05)
この南東マルクト城の防衛に成功するのだった。
4日目の金曜日(01/16)
記録を残していなかったものの、前日の結果で「世界樹」は1位。
僅差で2位「eden」となっていたはず。
我々「世界樹」は中央アイン神殿を守る「eden」に対して全面的な攻撃を仕掛けることとなった。
「eden」支配下の中央アイン神殿と、北東教会シトリ、東教会ペリドに宣戦布告。
対する「eden」もまた、「世界樹」の北西テファレト城、北東イエソド城、北教会クシェルに宣戦布告。
この2ギルドの激突となるのを予想し、
「ねこの家」が「eden」支配下の3教会に、
「秘密の花園」は「世界樹」の南西ケテル城と西教会ジルコン、「eden」の南教会ラリマルに宣戦布告。
……そして結果としては、大きな戦いがないまま、「ねこの家」と「秘密の花園」は領土拡大に成功した。
「世界樹」と「eden」とは、互いに布告しあった6つの領土での戦場に集中する。
互いに防衛を積み重ねるだけで無く、薄く防衛し、適時戦力を投入していく。
しかし戦い方が巧みだったのは、明らかに「eden」のほうであった。
「世界樹」側で強力な部隊が投入された戦場を次々と放棄する。
北東イエソド城に、冥パーティーが設置されればそこへの攻撃を止め。 (21:17)
北西テファレト城に、14億のパーティーが設置されればやはりそこも派兵を中断する。 (21:19)
戦いが不利となる防衛側の領土は切り捨てていき。
そして戦場は、「世界樹」支配下の北教会クシェルへと集約されていった。
……しかし戦場がひとつとなれば、すなわち純粋な戦力勝負となり。
「世界樹」の前に、「eden」は全力を尽くしたもののかなわず、矢尽き刀折れ、時間切れを迎えることとなった。
終戦後、1位2位の激戦を観戦していた「ねこの家」の指揮官が、グラバトチャットで
「世界樹VS他ギルド、で良かったのでは」
とか書き込んだけども、正直そこまで余裕は無かった。
また、「eden」が他ギルドから攻撃を受けやすいような領土拡大をしていて。
逆に「世界樹」は、攻められにくいような位置取りを心掛け、安全地帯拡大に成功していたのも大きいだろう。
5日目の土曜日(01/17)。
「世界樹」との1位争いに敗れた「eden」。
「ねこの家」と「秘密の花園」からも領地を奪われ、東教会メラル一カ所になってしまっていた。
この日は、隣接する東教会のペリド(「ねこの家」)とトパズ(「世界樹」)に宣戦布告し、難なくもぎ取り、明日へと繋いだ。
「世界樹」は「秘密の花園」の南西ケテル城と南西教会ジルコン。
それと「ねこの家」の南東マルクト城へ宣戦布告。
「秘密の花園」は、西教会オニキス(「世界樹」)と、南教会アメト(「ねこの家」)に宣戦布告。
そして「ねこの家」は、「世界樹」支配下の中央アイン神殿と北東イエソド城。
それと「秘密の花園」支配下の南教会ラリマルに宣戦布告。
「秘密の花園」と「ねこの家」とは、大きな戦いがないままに互いに1教会ずつを交換し。
実質的に、対「世界樹」へと戦力を向けるのであった。
最初に動いたのは、「ねこの家」。
21時を少し過ぎてから、「世界樹」支配下の中央アイン神殿と北東イエソド城を同時に攻め立てる。
正直に打ち明けてしまえば、この時間はリアルタイム参加者が少なく、防衛の手が回らない状況であった。
21:06に、「ねこの家」は北東イエソド城の早落としに成功。
こちらとしては、この時間に落とされても反撃に10分近くあるので大丈夫だろうという目論見もあり、全力で防衛しなかったというのが正直な話。
……しかしこの戦場は「エリートクラス」ではなく「エキスパートクラス」。
本気で耐久シフトを組んだ「ねこの家」は、この10分近い耐久防衛を余裕でこなしてみせるのだった。
北東イエソド城を陥落させた時点で、中央アイン神殿の攻略もいったん中断。
「ねこの家」は、北東イエソド城の堅守を示す。
「世界樹」は、「ねこの家」から南東マルクト城を21:15に奪取。
「秘密の花園」からは、南西ケテル城と西教会ジルコンを奪い取る。
北東イエソド城への反撃までまだ時間がある状況。
中央アイン神殿への攻撃再開を警戒しつつ、「秘密の花園」が全兵力を向けてきた西教会オニキスの防衛を試みる。
この「世界樹」のオニキス防衛は、失敗ではなかったものの無駄に終わってしまう。
北東イエソド城の奪取作戦に主力を投じたものの、余裕で逃げ切られてしまい。
さらには、時間的余裕があるとみてか、「ねこの家」は中央アイン神殿への攻略を再開。
このアイン神殿防衛も意識した結果、西教会オニキスを最後まで守り切ることは困難と判断し、21:27で防衛放棄を決定。
結局、北東イエソド城を、「ねこの家」は早落としからの10分近い防衛を余裕で耐えきり。
中央アイン神殿に余力を差し向けるほどの力を見せつけた。
そして「秘密の花園」も、この日は今までの中で一番参戦人数が多かったのか、「世界樹」から強引に西教会オニキスを奪い取ることに成功。
とはいえ「世界樹」はこの日、城1と2教会を奪われたものの、
城2カ所と教会1カ所を奪い、プラス1点。
2位の「eden」とは大きく点差を開き、1位を確実なものにするのであった。
6日目、最終日である日曜日(01/18)。
「eden」は、
「世界樹」支配下の南東マルクト城、北東教会シトリ、
「ねこの家」の北東イエソド城に宣戦布告。
「世界樹」も「ねこの家」も、「eden」と戦う余力は無く。
「eden」は最終日、大きな戦いがないまま、支配地を拡大して終了した。
一方、「秘密の花園」。
昨夜の西教会オニキス(「世界樹」)への攻めっぷりは勢いがあり、同じようなことを警戒していたものの。
この日は大きく攻めることなく、「世界樹」から南西ジルコンを早落としで奪い取った後、耐久の構えを見せる。
「世界樹」から西教会オニキス、南西教会ラベン、南教会アメトに宣戦布告を受けていたものの、大きく守ることなく明け渡している。
「ねこの家」から南教会マリンへと宣戦布告されていたが、こちらは「ねこの家」の余力が無かったようで、ほとんど攻撃を受けずに防衛に成功している。
……「世界樹」としては、南西ケテル城への攻撃を警戒していたのだが、大きな攻撃は無く。
昨夜とは逆の意味で予想外の展開となってしまった。
結局この日は、「ねこの家」の攻撃を「世界樹」が防戦する、という形で終始することとなった。
21時から絶え間なく「ねこの家」は兵を派遣。
剣戟の音が鳴り止むことなく、延々と戦いが続いていく。
昨夜やってみせたように、「ねこの家」なら神殿や城の10分耐久も余裕であろう。
であるならば、21時を過ぎた時点で、攻め落とされるわけにはいかない。
「世界樹」としては助っ人のセイラカさん頼りではあったが、セイラカさんの防衛配置を繋ぐためにも、既存メンバーの防衛追加が必須である。
しかしリアルタイム参加者は少なく、遅れての参戦も多かった。
筆者自身も、21時過ぎ早々に戦力を使い切ってしまい、見守るだけになってしまう。
それでも、少しずつ参加者が現れては防衛を積み重ね、セイラカさんの防衛のつなぎをつとめてくれる。
「ねこの家」の攻撃がようやく止んだのは 21:27。
セイラカさん以外のメンバーはもう余力がない、という状況にまで陥っていた。
「秘密の花園」が南西ケテル城に全兵力をつぎ込んでいれば、おそらくどちらかは切り捨てることとなったであろう。
前回とほぼ同じギルドとの組み合わせでありながら。
セイラカさんというひとりのプレイヤーの参戦により、戦局は真逆を示すこととなったのだった。
「世界樹」が神殿1、城2、教会7を支配し、78点で1位。
「eden」が城2、教会4を支配し、40点で2位。
「ねこの家-もふ枯露柿」が教会2を支配し、26点で3位。
「秘密の花園」が教会3を支配し、20点で4位。
以上で終局となった。
2026年01月13日からのグランドバトルへの参加ギルド(W65、W67、W78、W96)
今回のグランドバトルに参加した、ギルド「世界樹」のメンバー。
※ランク順
※グランドバトル開幕時のプレイヤーネームです。真名は別の場合が多々あります
ゲスト セイラカ 指揮官 まいにち ■ リ・リェンチェ ■ のん サブマスター (初代マスター)■ れざちゃ ニンニク入れますか? ■ 虎杖 ■ いとみん ■ たごさく 世界樹の現マスター しえり ■ ポポ ■ [てい] ゲスト アガサ ■ ふぐしゃん ■ サハラヨーク ■ 糖質中毒 ■ ぺちゃ ■ サブリデイ ■ トリマル ■ ちょんぷり ■ ジャマイカ人 ■ shinzo ■ るな ■ 椛乃 指揮官 ■ゲスト にんにく増し増し! ■ アオハラ ■ 斎賀 玲 ■ シーラカンス ■ A24Y ■ ミスルトゥ ■ * Uちゃん * ■ みじゅ ■ しぃ ■ 龍宮院 京極 ■ 春夏冬アロヱ ■ 一般人デビルサマナー ■ 幸兎 ■ #KLTplspls
皆さんと、また共に戦えることを願っております!
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