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■2025/10/21 (火)~10/26 (日)
今回は、自ギルドだけでのグランドバトル参戦。
総合戦闘力33位~48位で構成される「エリートクラス」に振り分けられた。
選ばれるのは48ギルドのため、下位のクラスとなる。
各クラスでも4つのグループがあり、割り当てられたブロックはC。

※初日のデータ取得を忘れたため、戦闘力順ではなくなっています
ワールド96、「Re:ピルメロン」
ワールド96、「世界樹」 (※我々のギルド)
ワールド99、「黒魔女のお茶会」
ワールド86、「ミデンの園」
今回のデータは以下の通り。
「Re:ピルメロン」(W96) 総合41位 46名 360以上は10名
↑565 431 421 413 398 396 382 371 362 361
「世界樹」(W96) 総合38位 38名 360以上は15名
↑411 409 406 398 396x2 395x3 389 385 367 365 364 362
「黒魔女の茶会」(W99) 総合44位 41名 360以上は9名
↑405 402 395 379 377 372 367 365 360
「ミデンの園」(W86) 総合46位 29名 360以上は12名
↑431 416 397 394 388 385 384 382 377 376 373 367
「Re:ピルメロン」(※以下「ピルグリム」)は、9月のグラバトで共闘したギルドだ。
強さはもちろん、リアタイ率も低くなく、データだけ見てもサシで勝てるチャンスが見えない
「黒魔女のお茶会」は、前回のグラバトで泥沼の2位争いを演じた記憶が新しい。
5人の旅人が離れ、前回よりも戦力が落ちている我々としては苦戦を予想させる。
「ミデンの園」は、6月下旬のグラバトで対戦したが、いわゆる無気力ギルドだった。
前回のグラバトは、強力無比な1位を避けつつ「黒魔女のお茶会」との2位争いに終始することになってしまった。
今回もまた同じ流れになるか?と懸念していたが……「黒魔女のお茶会」も同じ気持ちだったようで、グラバトでは珍しい流れとなった。
一日目の火曜日(10/21)。
「黒魔女のお茶会」が2カ所、「世界樹」と「ピルグリム」が1カ所ずつの赤城に宣戦布告。
「ミデンの園」が、我ら「世界樹」の支配地である教会を早落とししてきたが、防衛も薄いためあっさりと奪い返す。
それ以外にも、「ピルグリム」の教会を攻めたもののすぐに止み。
「黒魔女のお茶会」が防衛を置かなかった1教会を支配地に治めている。
いま思い返すと、「ミデンの園」はこの日それなりに行動していたが、以降、大きな動きが無くなっていった。
「ピルグリム」はこの日に大きな戦いはなく。
結局また、我々「世界樹」と「黒魔女のお茶会」が熾烈な争いを繰り広げることとなった。
「黒魔女のお茶会」が、「世界樹」の南教会ラリマル(防衛0)を21:12に占領。
対する「世界樹」は、21:14頃から「黒魔女のお茶会」の南東教会ラピスを攻め始める。
30程度だった防衛戦力が適時補充されていき、気づいてみれば、剣戟の音が止まない主戦場へと変じていく。
やがて南教会ラリマルへの反撃も開始し、戦場が2カ所へと広がっていったが、結局最後まで戦いが終わることは無かった。
ギルド内では「惜しい」「もっと時間があれば……」という意見があったものの、結果だけ見れば「黒魔女のお茶会」に完封されてしまった。
防衛30に止めていたのも「あまり防衛する意思は無いよ」という欺瞞であり、実際に攻め始めればしっかり防衛された印象がある。
……やはり、前回よりも厳しい戦いになることを予想せざるを得ない。
二日目の水曜日(10/22)。
中央アイン神殿への宣戦布告に成功したのは、「黒魔女のお茶会」。
この日は「黒魔女のお茶会」と「ピルグリム」が正面からぶつかる。
「黒魔女のお茶会」が「ピルグリム」の東教会ペリドを。
「ピルグリム」は、「黒魔女のお茶会」の南東マルクト城に宣戦布告。
「黒魔女のお茶会」は、21時過ぎから東教会ペリドを攻め始め、圧力をかける。
対する「ピルグリム」は丁寧に防衛戦を展開し、焦ることなく南東マルクト城への攻略を始める。
……21:22、マルクト城の攻略に成功。
それ以降、東教会ペリドへの攻撃が増したものの、「ピルグリム」は揺らぐことなく防衛に成功する。
一方、「ミデンの園」から2カ所の宣戦布告を受けていた「世界樹」だったが、一切の攻撃が無く。
それどころかもう1カ所の宣戦布告先にも戦闘を仕掛けていない様子だった。
「世界樹」はその「ミデンの園」から教会2つと、「黒魔女のお茶会」から南西ケテル城をかすめ取ることで終わった
三日目の木曜日(10/23)。
宣戦布告の受付時間終了が迫る中、戦いを続ける3ギルドの布告はまだ埋まらない状況であった。
互いにどこへ布告するか、読み合っている状況の中……。
「黒魔女のお茶会」が、「ピルグリム」の南東マルクト城、北東イエソド城へと果敢にも宣戦布告。
残り1カ所は、「世界樹」支配下の南西教会ラベンとなったが、ついでといった印象が強い。
「ピルグリム」の布告先は、「世界樹」の北西テファレト城と北西教会ガネット、そして「黒魔女のお茶会」の南教会アメト。
残る「世界樹」は、「黒魔女のお茶会」の中央アイン神殿は早期に布告していたが。
「黒魔女のお茶会」が「ピルグリム」へ挑むのを見て、こちらも「ピルグリム」の2教会(北方面のルラとクシェル)に宣戦布告を実施。
布告開始時間より、中央アイン神殿(黒魔女のお茶会)へ宣戦布告していた「世界樹」。
「黒魔女のお茶会」がそれに応戦し、「世界樹」の教会へと矛先を向ける……?
そうすれば、前回のグラバトと同様、熾烈な2位争いへと転じることになっていたはずだが……。
「黒魔女のお茶会」が選んだのは、圧倒的強者である「ピルグリム」への宣戦布告。
これは「黒魔女のお茶会」からの、見た目も明らかなメッセージなのでは?
そして戦いが始まってみれば、「黒魔女のお茶会」は「ピルグリム」へと総力を向けて戦いを挑み。
手薄であった、我々「世界樹」の南西教会ラベンには、結局兵力を向けることは無かった。
この流れは幸いだ、と。
中央アイン神殿(黒魔女のお茶会)を取りたがるメンバーを抑えつつ、北西テファレト城(ピルグリムからの宣戦布告)の防衛を強くすすめる。
「黒魔女のお茶会」が、「ピルグリム」の南東マルクト城、北東イエソド城を攻め続ける中。
我々「世界樹」もまた、北西テファレト城の防備を固め、「ピルグリム」からの猛攻に耐え続けるという状況になった。
こうして、暗黙の共闘を繰り広げることとなった「黒魔女のお茶会」と「世界樹」だったが。
「黒魔女のお茶会」は、「ピルグリム」を終戦まで落としきれず、残念ながら戦力切れを起こし。
「世界樹」もまた、ほぼ全力を注いだものの、21:27にテファレト城を落とされてしまった。
2ギルドとの戦いを繰り広げつつも、それをさばききった「ピルグリム」の強さを示す結果となった。
四日目の金曜日(10/24)。
そしてまた、「黒魔女のお茶会」が早期に「ピルグリム」3カ所へと宣戦布告。
その意気やよし、と我々「世界樹」も「ピルグリム」3カ所に布告。
昨夜と同じように、2:1の熾烈な戦いへと転じていくと思われたのだが。
この日、「ピルグリム」は「世界樹」の相手はほどほどに、「黒魔女のお茶会」の完封へと舵を切った。
「世界樹」は、「ピルグリム」支配下の北西テファレト城、南西教会ジルコン、北西教会ガネットに宣戦布告し、大きな抵抗がないまま占領に成功。
逆に、「黒魔女のお茶会」が宣戦布告した南東マルクト城、北東イエソド城、南教会アメトに対して、「ピルグリム」は完璧に防衛してみせた。
1:1の姿勢を崩さなかった「ピルグリム」に隙は無く。
「黒魔女のお茶会」からの防衛をこなし、返すその手で2教会を奪い取り。
また、我々「世界樹」から南西ケテル城を悠々と奪い取るのであった。
五日目の土曜日(10/25)。
この日もまた、「黒魔女のお茶会」は早期に宣戦布告。
南西教会ラベン(世界樹)、南教会アメト(ピルグリム)と南東教会ラピス(ピルグリム)。
そして「ピルグリム」。前回と変わってこの日は対「世界樹」シフト。
世界樹支配下の北西テファレト城、北教会クシェル、西教会フロライトに宣戦布告。
我々「世界樹」は、ぎりぎり布告することで敵方の事前防衛を散らせたかったのだがそれもかなわず。
ピルグリム支配下の北東イエソド城、中央アイン神殿、北東教会ファリアに宣戦布告。
戦況が動いたのは、21:11。
早落としからの反撃が難しくなるこの頃合い。
「ピルグリム」が各所に防衛を配置し始める中。
「黒魔女のお茶会」が、南東教会ラピスを若干の早落とし。
どうもこれは、南教会アメトに防衛の積み込みが始まったのを見ての行動だった模様。
そしてこの頃より、「黒魔女のお茶会」は南教会アメトへと攻め始め、長い戦いが展開することとなった。
一方で「世界樹」もまた、「ピルグリム」への戦端を開く。
「ピルグリム」支配下の中央アイン神殿と、北東イエソド城をゆっくりと攻め始める。
この時点でどちらかという決まりはなく、相手方の強いパーティーを封じ込めれることが出来れば幸い、といった感じだ。
そして21:15。
「ピルグリム」は北東教会ファリアに防衛を積まなかったため、無血で占領。
こうして「世界樹」は、本腰を入れて、中央アイン神殿と北東イエソド城へと兵を集めた。
21:17。
中央アイン神殿の防衛部隊に、「ピルグリム」最高戦力の冥パーティーが出現。
これを封印することを提案、承諾を得て、「世界樹」は北東イエソド城攻略に戦力を集中させた。
デバフを意識した長い戦いが続く。
警戒していたのは、「ピルグリム」最高戦力の冥と翠のパーティーと、次にレベルの高い方の冥パーティー。
確かに強いが、防衛側に回っているなら 50~100デバフを付ければ倒せる。
しかしそれを倒し切れるこちら側の切り札も多くなく、戦力の投入時期を計る必要があった。
薄皮を剥いでいくように、「ピルグリム」の戦力をそぎ落とす中。
中央アイン神殿に封印していたはずの、「ピルグリム」最高戦力の冥パーティーが北東イエソド城に出現???
……後で分かったことだが、チャットや拠点コメントを無視して中央を攻め続けたメンバーがいたようで。
せっかくの封印が解かれていた。あー…うんー…まー…思い通りにいきませんよねー……。
そして、翠パーティーと、もうひとりの方の冥パーティーを1回ずつ倒していたので、もう一回出現するはず、と警戒していたのだが。
これはなんと、南教会アメトの防衛戦(対黒魔女のお茶会)で使用されていた模様。
相手側の強いパーティーを倒しきるために切り札を温存していたのだが、これをもっと早く投入していれば、北東イエソド城を落としきることが出来たかも知れない。
21:27。
このタイミングで、「黒魔女のお茶会」が激戦の末、「ピルグリム」支配下の南教会アメトの攻略に成功。
同時期に南東教会ラピスへの反撃が可能であったが、それを無視し、「ピルグリム」は残存兵力を北東イエソド城の防衛に注ぎ込み。
そうして、「世界樹」からの攻撃を凌ぎきることに成功した。
六日目、最終日である日曜日(10/26)。
この日もまた、「黒魔女のお茶会」は早期に宣戦布告。
南東マルクト城(ピルグリム)、南西ケテル城(ピルグリム)、南西教会ジルコン(世界樹)。
そして最初に書いてしまうと、「黒魔女のお茶会」は、南西教会ジルコンには派兵しなかった。
これぐらい潔く行動しないと、相手側の共闘を誘うことなんて出来ないのかも知れない。
宣戦布告受付終了間際に、「ピルグリム」、次いで「世界樹」が宣戦布告。
「ピルグリム」が南東教会ラピス(黒魔女のお茶会)と、北西教会ガネット(世界樹)と、北教会ルラ(世界樹)。
「世界樹」が、「ピルグリム」支配下の北西テファレト城、北東教会シトリ、西教会フロライトに宣戦布告。
大きな動きが無いまま、時間は経過していき。
丁度半分といった時間、21:08に、「ピルグリム」のリアルタイム参加者が防衛の積み込みを始める。
まさにそういったタイミングで、すすっと「黒魔女のお茶会」が南西ケテル城をかすめ取る。
そして絶対死守の構えを見せた。
これがまさに絶妙なタイミングで、7分という反撃時間は、「黒魔女のお茶会」が防御に徹すれば耐えきれるかどうか、といった判断に迷うぐらいの時間であった。
「ピルグリム」としては、この7分の反撃時間を使えば、南西ケテル城を取り戻せるかもしれない。
反撃に使う戦力を維持しつつ、「世界樹」からの防衛に耐えきれるだろうか、といった悩ましい状況であった。
「世界樹」としては、「黒魔女のお茶会」と同時期に攻め入ることで負担を折半したいのが本音だったのがそれも叶わず。
後はもう、丁寧にデバフをいれつつ削り続けるしかない、と戦闘を継続。
しかしこの日は、どうもリアルタイムでの参加がふるわず、攻めきれない印象。
逆に「ピルグリム」は、安定して主要メンバーが逐次防衛している様子で、無駄なく防衛を築いていく。
21:30。
戦闘終了を告げる鐘が鳴る。
「黒魔女のお茶会」は、見事ケテル城への反撃を防ぎきって見せた。
しかし一方で、「世界樹」は北西テファレト城と、西教会フロライトの奪取に失敗。
得失点的には、「世界樹」は2位で終わったが。
このグループでの戦いの流れを作ったのは「黒魔女のお茶会」であり、その決断を大いに賞賛したいと思う。
こうして六日間の戦いは終わり、
「Re:ピルメロン」が神殿1、城3、教会8を支配し、87点で1位。
「世界樹」が教会4を支配し、38点で2位。
「黒魔女のお茶会」が城1、教会4を支配し、35点で3位。
「ミデンの園」は支配地を失い、4点で4位。
以上で終局となった。
2025年10月21日からのグランドバトルへの参加ギルド(W86、W95、W96、W99)
今回のグランドバトルに参加した、ギルド「世界樹」のメンバー。
※ランク順
※グランドバトル開幕時のプレイヤーネームです。真名は別の場合が多々あります
指揮官 まいにち ■ リ・リェンチェ ■ のん ■サブマスター (初代マスター)■ れざちゃ ニンニク入れますか? ■ 虎杖 ■ いとみん ■ ふぐしゃん ■ たごさく 世界樹の現マスター しえり ■ ポポ ■ ぺちゃ ■ サハラヨーク ■ [てい] ■ 糖質中毒 ■ゲスト すず ■ 穀潰し非戦闘員テーデ ■ サブリデイ ■ トリマル ■ ジャマイカ人 ■ るな ■ ちょんぷり ■ 昼寝王 ■ shinzo ■ 椛乃 指揮官 ■ゲスト はにわゆずる ■ゲスト にんにく増し増し! ■ シーラカンス ■ 斎賀 玲 ■ アオハラ ■ ミスルトゥ ■ ティンテン ■ A24Y ■ * Uちゃん * ■ しぃ ■ モコ ■ 龍宮院 京極
皆さんと、また共に戦えることを願っております!
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