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■2025/10/07 (火)~10/12 (日)
今回は『ねこぱんち☆』というギルドから5名の援軍を迎え入れ、グランドバトルに参戦。
我々『世界樹☆』(「世界樹」より一時的に改名)は、総合戦闘力33位~48位で構成される「エリートクラス」に振り分けられた。
選ばれるのは48ギルドのため、下位のクラスとなる。
各クラスでも4つのグループがあり、割り当てられたブロックはA。

ワールド96、「世界樹☆」 (※我々のギルド)
ワールド86、「トナカイ領主」
ワールド99、「黒魔女のお茶会」
ワールド95、「のんびり自由参加」
今回のデータは以下の通り。
「世界樹☆ (※以下「世界樹」)」(W96) 総合36位 41名 360以上は15名
↑410 407 404 395 394 393 392x2 390 387 382 365 364 363 362
「トナカイ領主」(W86) 総合37位 45名 360以上は15名
↑450 445 415 402 400 398 393 383 381x2 378 376x2 373 366
「黒魔女のお茶会」(W99) 総合44位 40名 360以上は7名
↑404 393 391 376x2 371 364
「のんびり自由参加」(W95) 総合47位 48名 360以上は12名
↑436 435 395 389 386x2 383 376 375 374 371 367
「トナカイ領主」の強さは一目瞭然である。
「のんびり自由参加」は戦力的には4位ではあるが、高レベルふたりの存在がある。
……しかし以前戦った経験から、リアタイ数がかなり少ないことを記憶していた。
そして「黒魔女のお茶会」。
こことも以前戦っていて、戦力劣勢ながらも、最後まで意欲的かつ好戦的にグラバトに参加していた記憶があった。
ところが後にわかることだが、リアルタイム参加者が多く、かつ、レベル359以下だからと私が表記しなかった方たちの活躍もあって……。
今回のグラバトでは、この「黒魔女のお茶会」と拮抗した勝負を幾度となく演じることになった。
見た目だけでのデータではわからないと、改めて思い知らされた。
一日目の火曜日(10/07)。
「世界樹」と「トナカイ領主」の2ギルドが、2カ所ずつ城の宣戦布告に成功。
初日は力比べになることが多いのだが……。
「のんびり自由参加」は、初日ながらも四つの領土全てに宣戦布告を受ける。
我々「世界樹」から1カ所、「黒魔女のお茶会」から3カ所。
「のんびり自由参加」は、4カ所の防衛をほぼあきらめたような感じで。
ただひたすら、自らが宣戦布告した北東教会ファリア(「世界樹」領)に殺到。
とはいうもののやはりリアルタイムでの参加者は少ないようで、その攻めは一時的であり。
他で戦う機会のなかった世界樹は、余裕を持って防衛することが出来た。
……「のんびり自由参加」はこうして、初日から野宿生活を強いられることとなった。
一方、「トナカイ領主」は、「黒魔女のお茶会」の領土である西教会フロライトを、21:10に攻め落とす。
反撃開始後、「黒魔女のお茶会」は全力をもって奪還を目指すも、時間切れで終了。
この初日の手合わせか、過去の対戦からか。
この日以降しばらく、「黒魔女のお茶会」は、「トナカイ領主」との積極的な戦いを避けるようになる。
二日目の水曜日(10/08)。
中央アイン神殿への宣戦布告に成功したのは、我々「世界樹」。
そして我々は、3ギルドから7カ所への宣戦布告を受けることとなった。
戦力差は歴然である「トナカイ領主」からの侵略はあきらめ。
戦力的に優位であると思われる、「黒魔女のお茶会」の完封を目指す。
すなわち、北西教会ガネット(「黒魔女のお茶会」)の攻略と。
北東イエソド城、北教会クシェル、北東教会ファリアの防衛である。
過去の対戦での勝利経験と、データ上は優位であることから、完封できるという期待が大きかった。
しかし戦いが進むうちにそんな余裕は消え去り。
ちょっとした戦力差など、リアルタイム参加者の増減や、攻め手優位といった状況で覆せるということを思い知らされるはめとなった。
北西教会ガネットの攻略も進まないまま。
攻め寄せる敵勢力を前にして、北教会クシェルと北東教会ファリアは、21:22に陥落。
残る戦力を結集し、北東イエソド城の防衛につとめるが、いつ破られるかもわからないという薄氷の守り。
……残り2分以上あるという状況で、3億に満たないパーティーがひとつと、3キャラのみという防衛数「2」の状況に追い込まれる。
どちらかに援軍があれば決するといった状況が2分以上続き。
両ギルドが固唾を呑む中、終戦の知らせが届くのだった。
「世界樹」と「黒魔女のお茶会」の戦いは。
世界樹が1防衛、
黒魔女が1防衛、2侵略に成功、
といった感じで、黒魔女の勝利で終わった。
「トナカイ領主」はこの日、「世界樹」より城1と教会2を接収。
戦力差と領土数から、1位の座をかっこたるものとする。
「のんびり自由参加」は、「世界樹」と「黒魔女のお茶会」から1教会ずつを奪い取り。
「トナカイ領主」からも1教会を取ろうと狙ったが、きっかり防衛されてしまっている。
三日目の木曜日(10/09)。
この日もまた、我々「世界樹」は、「黒魔女のお茶会」と熾烈な2位争いを展開する。
「世界樹」が東教会トパズを攻め。
「黒魔女のお茶会」が、北東イエソド城を攻め。
互いの領土への侵略と、自領地の防衛に勤しむ。
ただ、「世界樹」が全力を差し向けられたのと違って。
「黒魔女のお茶会」は、「のんびり自由参加」からの攻撃と、東教会ペリド(「のんびり自由参加」)への侵攻もあって消耗があり。
この日の戦いでは、「世界樹」からの防衛と侵略に失敗し、敗北している。
「トナカイ領主」は、ゆうゆうと中央アイン神殿(「世界樹」)を接収。
南教会ラリマル(「のんびり自由参加」)と、北西教会ガネット(「黒魔女のお茶会」)を、大きな抵抗がないまま奪い取り、1位の座を不動のものとする。
「のんびり自由参加」は、3カ所への侵攻も失敗(「トナカイ領主」x2と、「黒魔女のお茶会」x1)。
昨夜取ることに成功していた2教会も奪われ、二度目の野宿生活に送り込まれることとなった。
四日目の金曜日(10/10)。
1位確定の「トナカイ領主」。
北東イエソド城(「世界樹」)と、「黒魔女のお茶会」の2教会に宣戦布告。
大きな抵抗がないまま、征服に成功。
4位確定の「のんびり自由参加」。
北東教会ファリア(「黒魔女のお茶会」)の侵略に成功。
「トナカイ領主」の2教会への侵略には失敗している。
そんな2ギルドそっちのけで、2位争いを繰り広げる我々「世界樹」と「黒魔女のお茶会」。
「世界樹」が、「黒魔女のお茶会」から東教会ペリドを奪い取れば。 (21:17)
「黒魔女のお茶会」も、「世界樹」から東教会トパズを奪い取る。 (21:24)
2ギルドの争いは、「黒魔女のお茶会」の2教会。
東教会メラルと、北東教会シトリの戦いに収束していく。
「世界樹」が上記2教会を、若干の早落としをした関係で、「黒魔女のお茶会」からの猛烈な反撃を受けることとなる。 (21:27、21:28)
我々「世界樹」の戦力もぎりぎりで、2教会を守りきろうと平等に兵力を配置していくが、余裕は無く、時間切れ終了を狙う状況に陥っていた。
残りあと7秒を切り。
東教会メラルの防衛が「8」になるのを目視。
時間切れで防衛成功だ!
耐久防衛に集中していたプレイヤーが、もう片方の北東教会シトリの防衛に回す。
……しかし、21:30:00の終戦のタイミングで、東教会メラル陥落。 (「黒魔女のお茶会」領土→「世界樹」占領→反撃で「黒魔女のお茶会」が奪還)
1秒=1キルじゃなかったんかあ!? なんか加速してない? ラグか?w
戦力伯仲ゆえに、1教会の点差も重要で。
1位なぞ絶望的ではあったが、2位争いに盛り上がる我々であった。
五日目の土曜日(10/11)。
確定覇者「トナカイ領主」は、神殿1、城4、教会11を保持。
残り5教会を、3ギルドが奪い合う関係で、宣戦布告できる場所は無し。
「のんびり自由参加」は、「トナカイ領主」支配下の北教会クシェルに宣戦布告したものの。
北東教会ファリアの防衛につとめ、この日は動かず。
結局また、我々「世界樹」と「黒魔女のお茶会」が2位を争う姿のみが目立つ戦いになってしまった。
「黒魔女のお茶会」が東教会ペリドを。
「世界樹」が、東教会トパズとメラルを攻撃。
攻撃側が優位ということで、我々「世界樹」側が優勢に事を運ぶチャンスではあったのだが……。
20:58。
我々「世界樹」が、東教会メラルの事前防衛を削っている最中に事故が発生。
適度に防衛戦力を削ぐはずだったのに、侵攻の手が止まらず、勢い余ってそのまま早落としをしてしまう。
戦犯は筆者。
正直すまんかった。サブアカなどでは削りきれないと油断していたと証言しており…(ry
早落とし→防衛17分という長さに震え上がる。
21:13。
「黒魔女のお茶会」の攻撃により、東教会ペリドが陥落。
防衛するか悩ましいタイミングであったが、メラルへの反撃も考慮し、防衛はあきらめるハメに。 (すみません)
21:28に反撃開始となったが、攻め落とせるほどの戦力は残っていなかった。 (すまんこってす)
そして同時刻より、東教会メラルでの戦いが再開した。
ここでの戦いが苛烈を極め、21:30の終戦まで戦いが終わることは無かった。
結果としては、「世界樹」が防衛することに成功したが、大きな余力は無く。
上記したように、東教会ペリドへの反撃や。
宣戦布告していた北東教会ファリア(「のんびり自由参加」)への攻撃はあきらめざるを得なかった。
21:19、「世界樹」は「黒魔女のお茶会」の東教会トパズを攻め落とすことに成功している
この日の結果により、「世界樹」は獲得点23点で2位、「黒魔女のお茶会」は22点で3位という状況で、戦力、得点ともに僅差であった。
六日目、最終日である日曜日(10/12)。
現在2位23点の我々「世界樹」は、北東教会シトリ(「黒魔女のお茶会」)、北東イエソド城(「トナカイ領主」)、南東マルクト城(「トナカイ領主」)に宣戦布告。
現在3位22点の「黒魔女のお茶会」は、北教会ファリア(「のんびり自由参加」)、東教会トパズ(「世界樹」)、北教会クシェル(「トナカイ領主」)に宣戦布告。
2位の我々には、どこからも布告されない東教会メラルがある。
さらに総合戦闘力の高さから、同点になったとしても順位が上とされる。
そのため、3位の「黒魔女のお茶会」が2位になるためには、3点以上の獲得点が必要であった。
「のんびり自由参加」、「トナカイ領主」、「世界樹」から教会を奪うか。
2位の「世界樹」から、北東教会シトリを死守するか。
この日もまた、2位3位の熾烈な争いが繰り広げられる……!?
「トナカイ領主」の戦地への防衛が微増していく。
「黒魔女のお茶会」が、北教会クシェル(「トナカイ領主」)と、北教会ファリア(「のんびり自由参加」)を攻略するための準備段階として、軽い攻撃を続けている最中。
21:07。
我々「世界樹」は、開幕に通知消しを済ませていた南東マルクト城(「トナカイ領主」)に、急襲を掛ける。
億を超える部隊はいくつか駐屯していたが、一気に押し通れない兵力では無い。
もしもこの一押しをあっさり防衛されるようだったら、すんなりとあきらめて、北東教会シトリ(「黒魔女のお茶会」)への攻略に切り替えるつもりだった。
順当に削っていくが、やはり見守っている者がいるのか、防衛部隊がいくつか追加される。
しかし、倒せないほどではない……時計の針が21:08を指す前に、南東マルクト城の占領に成功!
北東教会シトリ(「黒魔女のお茶会」)への攻略は中止し、南東マルクト城死守へと作戦は切り替わった。
一方で、この我々の動きを見てか、「黒魔女のお茶会」も、「トナカイ領主」支配下の北教会クシェルへの攻撃を果敢に行う。
ほぼ同時期に北教会ファリア(「のんびり自由参加」)への攻撃も再開し、こちらは21:22に攻略に成功している。
結果としては、「黒魔女のお茶会」は、我々「世界樹」の東教会トパズへは積極的な攻勢に出ないまま。
北教会クシェルの攻略に大部分のリソースを割き、しかし攻略できないままに終わってしまった。
この北教会クシェルの防衛の関係で、「トナカイ領主」もだいぶ兵力を消耗していた様子。
21:22から始まった南東マルクト城への反撃を、我々「世界樹」はぎりぎり耐えきることが出来た。
手の内をさらすなら、ほんとこちらの戦力はぎりぎりで、絶え間なく攻められていたら奪い返されていたかもしれない。
こうして六日間の戦いは終わり、
「トナカイ領主」が神殿1、城3、教会12を支配し、109点で1位。
「世界樹☆」が城1、教会2を支配し、27点で2位。
「黒魔女のお茶会」が教会2を支配し、24点で3位。
「のんびり自由参加」は支配地を失い、4点で4位。
以上で終局となった。
2025年10月07日からのグランドバトルへの参加ギルド(W86、W95、W96、W99)
今回のグランドバトルに参加した、ギルド「世界樹☆」のメンバー。
※ランク順
※グランドバトル開幕時のプレイヤーネームです。真名は別の場合が多々あります
指揮官 まいにち ■ リ・リェンチェ ■ のん ■サブマスター (初代マスター)■ れざちゃ ニンニク入れますか? ■ 虎杖 ■ いとみん ■ ふぐしゃん ■ たごさく 世界樹の現マスター しえり ■ ぺちゃ ■ ポポ ■ サハラヨーク ■ [てい] ■ 糖質中毒 ■ゲスト [ねこぱんち☆] すず(に) ■ 穀潰し非戦闘員テーデ ■ サブリデイ ■ トリマル ■ ジャマイカ人 ■ るな ■ 昼寝王 ■ ちょんぷり ■ shinzo ■ 椛乃 ■ゲスト はにわゆずる 指揮官 ■ゲスト [ねこぱんち☆] オーク ■ゲスト にんにく増し増し! ■ゲスト [ねこぱんち☆] ロリスエリザ ■ゲスト [ねこぱんち☆] ゆき ■ シーラカンス ■ 斎賀 玲 ■ アオハラ ■ ミスルトゥ ■ A24Y ■ゲスト [ねこぱんち☆] 烏蛇 ■ * Uちゃん * ■ しぃ ■ モコ ■ 龍宮院 京極
皆さんと、また共に戦えることを願っております!
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