■←戻る   topへ戻る↑▲

■2025/09/09 (火)~09/14 (日)

今回、我々が『W96グラバト互助会~マーリンの酒場(仮)~』に参加して共同出兵することとなったギルドの名前は、『Re:ピルグリム』
『Re:ピルグリム』もまた、私がギルドバトルに参加するようになる前から活動していたギルドだ。

特徴的なのは、多くの傭兵派遣を行い、あるいは多数の旅人を受け入れている。
W96を盛り上げようと、全体チャットでイベントを行うこともあるという、とてもアクティブなギルドである。

強力な助っ人を得て、中規模級に戦力が膨れあがることがあるものの。
基本的にはやたら強い小規模ギルドといった印象で。
グランドバトルでエリートクラスに割り当てられることが多く、その強さを持てあましがちである。


今回、『世界樹』よりメンバー5名が一時移籍して、『Re:ピルグリム』→『ピルグリムの樹』としてグランドバトルに参加。
次回は逆に、『世界樹』に何名か助っ人に来てもらう予定となっている。

『ピルグリムの樹』は、総合戦闘力33~48位で構成される「エリートクラス」に振り分けられた。
選ばれるのは48ギルドのため、下位のクラスとなる。

各クラスでも4つのグループがあり、割り当てられたブロックはB。



ワールド86、「GLHF」
ワールド96、「ピルグリムの樹」 (我々のギルド)
ワールド99、「星喰」
ワールド96、「のんびり自由参加」


今回のデータは以下の通り。

「GLHF」(W86) 総合34位 49名 360以上は12名
↑410 400 392 378 376x2 371x2 366 363 361x2

「ピルグリムの樹」(W96) 総合36位 49名 360以上は10名
↑555 424 410 406 402 392x2 390 386 371

「星喰」(W99) 総合37位 33名 360以上は12名
↑485 445 396 384x2 377 370 367 366 362x3

「のんびり自由参加」(W95) 総合42位 50名 360以上は12名
↑436 435 395 387 382 381 373 371x2 369x2 364


戦力的には拮抗しているような印象だが……。

「GLHF」は13アカウントと思われる人物が居て、彼がリアタイに居るだけで分厚い壁が築かれる。
ただし、あまり積極的には攻めてこない模様。

「のんびり自由参加」は参戦意思は低いようで、数人がアクティブに攻めてくるも、後が続かない。

従って、「ピルグリムの樹」(以下「ピルグリム」) と「星喰」が攻め回り、「GLHF」が粘り強く勢力拡大を狙うといった形となっていった。



一日目の火曜日(09/09)

初日は、毎度同じく力試しといった流れ。

我々「ピルグリム」は、支配地である北西教会ガネットと、北教会クシェルに対して攻撃を仕掛けてきた「星喰」に対して、応戦の構え。
「星喰」支配下の北教会ファリアとルラに対して宣戦布告。

主に北教会クシェルでの防衛戦が、この日いちばん大きな戦闘であり、長く続くことになる。
……結果としては、我々「ピルグリム」が2カ所の防衛と2カ所の侵攻に成功し、初日の力比べを制することが出来た。


一方で、「のんびり自由参加」支配の南教会アメトに「GLHF」が攻め込み、ここも激戦。
こちらは「GLHF」が勝利し、優位を示す結果となった。



二日目の水曜日(09/10)

この日、中央アイン神殿への布告権利を得た「星喰」。

しかし昨夜、支配地である教会3つを失い。
なおかつ北西テファレト城への侵攻以外は失敗していた。

中央アイン神殿は手に入れたものの、北西テファレト城に「ピルグリム」からの侵略を受ける。
北教会クシェル(「ピルグリム」)へ応戦するも、どちらの戦地でも敗北。

なおかつ、「GLHF」からの侵攻を受け、唯一の教会フロライトも奪われる。
応戦して西教会オニキス(「GLHF」)を奪おうとするも、「GLHF」の厚い壁に阻まれ、失敗。

「星喰」は二日目にして、中央アイン神殿以外の支配地を失い、孤立することとなった。


「のんびり自由参加」は、「ピルグリム」と「GLHF」の2ギルドから2教会ずつを攻められる。
昨夜の敗北からか、「GLHF」ではなく「ピルグリム」相手に反撃を試みたが、かなわず敗北。

「のんびり自由参加」もまた、この日多くの支配地を失い。

逆に、「ピルグリム」と「GLHF」とが、互いに領地拡大に成功していくのだった。



三日目の木曜日(09/11)

中央アイン神殿のみとなっていた「星喰」。

「ピルグリム」からの宣戦布告を受けるが、以前の敗北の経験からか。
アイン神殿への事前防衛は多かったものの、リアタイ戦力の多くを、南東マルクト城(「GLHF」)へと差し向ける。

しかし「GLHF」の壁は揺るぐことなく、がっちりと防衛され。
この日「星喰」は、ついに野宿送りとなった。


「GLHF」は、「ピルグリム」から教会2カ所への宣戦布告を受けたが、この日はぶつかることを避け、無血で明け渡す。
その代わりに、「のんびり自由参加」から教会ひとつを奪い取り、同ギルドを東教会メラル1カ所へと追いやる。


……明日の両雄激突を予感させつつ、この日の戦いを終えるのだった。



四日目の金曜日(09/12)

我ら「ピルグリム」が、中央アイン神殿、北西テファレト城、北東イエソド城を有し。
「GLHF」が、南西ケテル城と、南東マルクト城を支配する。

「GLHF」の開幕からの獲得点が多かったことから、この日の結果次第で、天秤はどちらにでも傾く、という状況であった。


「ピルグリム」の中央アイン神殿と西教会フロライト。
「GLHF」の南西ケテル城と、南東マルクト城。

この4カ所が戦場となり、どちらのギルドともに出し惜しみ無く戦力を投入。
激しい長期戦の末、結果は「ピルグリム」の完封で終わった。

こうして1位2位を争っていた両雄は決着を付け、我ら「ピルグリム」は1位の座を確実なものとするのであった。


なお、野宿となっていた「星喰」が、「GLHF」の3教会を奪い取ることに成功している。



五日目の土曜日(09/13)

趨勢は決し、我ら「ピルグリム」は中央制覇を目指すのみ。
中央に続く教会を攻め落とし、あるいは宣戦布告権利を奪い取るために、1教会に追いやる。

東教会メラルのみとなっている「のんびり自由参加」から攻撃があったものの、それをはね除け。
野宿から3教会を手に入れた「星喰」を、南東教会ラピスに追い込み。

「GLHF」は、我ら「ピルグリム」との大きな戦いは避け、「星喰」から宣戦布告を受けた3教会の防衛につとめる。


……グランドバトルの世界に慈悲は無く。

「GLHF」が4教会。
「星喰」と「のんびり自由参加」は1教会ずつ。

残り15カ所を「ピルグリム」が支配するという圧倒的な盤面で、この日の戦いは終わるのであった。



六日目、最終日である日曜日(09/14)

主戦場は、「GLHF」支配下の南教会ラリマル。
そこに「星喰」が全力で挑みかかるという構図。

結果としては、「GLHF」がその豊富な防衛力で凌ぎきるといった感じで終わる。

しかしここで力を使い切った関係で、「GLHF」は「ピルグリム」に攻め込む兵力を失い。
「ピルグリム」は大きな戦闘をしないまま、この日の戦いを優位に終わらせることが出来た。


「ピルグリム」は「GLHF」から3カ所、「のんびり自由参加」から2カ所の宣戦布告を受けていたが。
そういった経緯もあり、まんべんなく兵力を配して守りきることに成功。

終わってみれば、「GLHF」、「星喰」、「のんびり自由参加」が1教会に追いやられ。
残り18カ所を「ピルグリム」が占めるという状況で、このシーズンは終わりを迎えることとなった。


結果としては、

「ピルグリムの樹」が神殿1、城4、教会13を支配し、99点で1位。
「GLHF」が教会1を支配し、41点で2位。
「星喰」が教会1を支配し、12点で3位。
「のんびり自由参加」が教会1を支配し、12点で4位。 (※獲得点が同率の場合、総合戦闘力が高い方が上位となる)

以上で終局となった。



2025年09月09日からのグランドバトルへの参加ギルド(W86、W95、W96、W99)

今回のグランドバトルに参加した、ギルド「ピルグリムの樹」のメンバー。

※ランク順
※グランドバトル開幕時のプレイヤーネームです。真名は別の場合が多々あります


 指揮官 
 アーリット
 怠惰のやや
 ゲスト 〔世界樹〕
 まいにち
 エキドナ
 クラコーン
指揮官
 ぬぼ~
 
 keiko
 サブマスター 
 エリナ
 ゲスト 〔世界樹〕
 ぺちゃ
 ゲスト 〔世界樹〕
 しえり
 憤怒のアトラ
 ゲスト 〔世界樹〕
 糖質中毒
 
 picno
 ヨル
 ガーベラ
 ルナ
 Re:ピルグリムのマスター 
 ゐおたん
 
 メル
 ゲスト 〔世界樹〕
 椛乃
 ポチスケ
 raymax
 那岐
 あめ。。
 冬崎ときの
 トミー
 
 せせりん
 カタラーナ
 何をされてる方なの?
 アルファルナ
 そらね
 お茶屋
 くるみ
 
 リディア
 ママリット
 
 獅子
 
 コウ
 パパリット
 
 キンジ
 ででぼう
 ぱふぱふ
 K
 テツヤ
 クロード
 やきにく
 てとらぽっど
 濡れおかき
 わたあめ
 ねこ
 ポテト



皆さんと、また共に戦えることを願っております!


■←戻る   topへ戻る↑▲