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■2024/10/11 (金) 07:45




■五月雨の宣戦布告。
→世界樹の南東マルクト城。(07:45)
→ワルプルの南教会アメト。(07:45)
→ワルプルの南西教会ラベン。(07:45)

■世界樹の宣戦布告。
→ワルプルの中央アイン神殿。(07:45)
→五月雨の南東教会ラピス。(夕方)　(※誤布告)
→スノーの北教会クシェル。(20:29)

■ワルプルの宣戦布告。
→スノーの北西テファレト城。(07:45)
→世界樹の南西ケテル城。(夜)
→スノーの東教会トパズ。(夜)

■Snowdropの宣戦布告。
→世界樹の北東イエソド城。(昼前)
→世界樹の北教会ルラ。(夜)
→ワルプルの東教会メラル。(夜)

五月雨支配下の、南東教会ラピスへの宣戦布告。
これは世界樹メンバーによる誤布告であった。

下手にごまかさず、すぐに自己申告して謝れてえらい！
……しかも後々にわかることだが、この布告が面白い盤面を生み出す結果となった。

全体マップ

勢力図
『メンテもりもり』様のデータを利用。24.10/11、朝のデータ。

■20:45

何度も書いてきたことだが、グラバトにおいて、1:1の戦いに持ち込むことが最善である。

この夜の戦い、中央のアイン神殿を巡って、世界樹とワルプルギスとが激突することは必至である。
アイン神殿に山と積まれたワルプルの事前防衛部隊は、生半可な攻撃などはね除けるだけの厚みを持っていた。

事実我々世界樹は、序盤のリアルタイム参加者の少なさから、一度はアイン神殿への攻撃開始をあきらめたほどである。


そして結局は、この中央を巡って、1位の世界樹と、2位のワルプルとは激突する。
この中央での戦いを続けつつ、南西ケテル城でも攻防を続ける。

……しかし、対ワルプル、対世界樹に固執すること無く。
中央アイン神殿の決着がついた後、隙を見せた他勢力へと、世界樹とワルプルとは、互いに別勢力へと襲いかかるのであった。


始まりは、21:06。
五月雨による、世界樹支配下の南東マルクト城への攻撃。

世界樹の防衛は薄く、まるで防衛を積むの？積まないの？とでも問いかけるような、前哨戦。
世界樹としては応える余裕もなく、早落としならば歓迎、と黙認。

21:10、南東マルクト城陥落。(世界樹→五月雨)


21:11、ワルプルが動く。
スノー支配下の北西テファレト城への攻撃を開始。

激しく攻め立てて消耗してみせれば、中央のアイン神殿に世界樹の攻撃を呼び込むかもしれない。
そんな印象を受けるほどの、ゆっくりとした攻め方。

21:12。
世界樹支配下の南西ケテル城への防衛崩しも始めている。
こちらも本格的な攻め方ではなく、途切れ途切れだったと記憶している。


……そして世界樹は、決断を迫られる。

現状のリアルタイム参加者だけでは、ワルプル相手に抗し得ない、と。

中央アイン神殿を攻めて、南西ケテル城を守りきる。
1:1でそれをするには、戦力が足りないとの判断。

やむなく、北西テファレト城での攻防で消耗しているであろう、スノーへと矛先を向ける。

スノーから宣戦布告されていた、北教会ルラに防衛を敷きつつ。
スノー支配下の北教会クシェルへと、攻撃を開始。
小規模な抵抗の後、占領に成功する。(21:15)

これで後は、スノーから布告されている北教会ルラと、北東イエソド城を守れば、この夜は及第点といえるであろう……。


そんな、弛緩した空気が流れる中、我らがエースがログイン。
指揮官は即座に押せ押せモードに変貌し、自らが先陣を切って中央アイン神殿へと攻撃開始ｗ

北教会ルラ？
ほっといていから、とにかく中央だ！的な感じで、対ワルプルにシフト変換。　(21:17、北教会ルラ陥落ｗ)

中央アイン神殿。
ワルプルによる積み増しがあったようだが、21:15から攻撃を始め、21:19に陥落させることに成功した。

先陣を切った指揮官の後をついで、我らのエースが破竹の勢いで攻め立て、444 KOを叩き出したことを記しておこう。


中央アイン神殿での、世界樹とワルプルとの激突。
この戦いが、南西ケテル城でも続くかと思われたが……。

ワルプルは、ケテル城への攻撃をほどほどに、対スノー戦へと矛先を向ける。

ならばこちらもと、対五月雨へと矛先を変えるのであった。


ワルプル vs スノー。

スノー支配下の北西テファレト城を、ワルプルが攻め立てる。

21:11より始まった戦い。
アイン陥落後(21:19)、ワルプルが更なる猛攻をかける。

アイン防衛戦で消耗したと判断したのか、スノーは防衛を試みるが……21:22、ワルプルの勢いを前に敗北。

その余力をかって、ワルプルはスノー支配下の東教会トパズを攻め立て。(21:22開戦？)
テファレト防衛で消耗しきってしまったのか、こちらもまた、21:25にトパズ陥落。


世界樹 vs 五月雨。

五月雨は、ワルプルの支配下2教会、南アメトと南西ラベンへの宣戦布告をしており。
21:14に、ほぼ抵抗なく占領していた。

世界樹支配下の南東マルクトも、大きな抵抗なく手に入れていたため、かなりまったりモードになっていたであろう。
このまま大きな戦いもなく終わるのでは？などと予想していたのかも知れない。

だがしかし、中央アインの決着後。
突然、南東教会ラピスへの世界樹からの侵略がはじまった。(21:20)

世界樹としては、誤布告からはじまったラピス攻略ではあるが、この攻撃はかなり意味がある。
このラピスに対して圧力を加え、兵力を失わせれば……。

21:25から始まる、南東マルクト城の奪還作戦が成功するかもしれないからだ。


いまだ、ワルプルによる南西ケテル城への侵略はあったが。
対スノー戦線へと力を割いているのを見て、あまり大きな攻撃はないと判断。

世界樹の主力を持って南東教会ラピスへと攻撃。

そして、21:25からは南東マルクト城への反撃を開始し、2カ所同時に、五月雨を攻め立てた。

……結局、この五月雨への攻撃は、耐久による時間切れを迎えることになってしまったが。
残り1分の間に、何度も五月雨の防衛を一桁まで追い込んだこと。

さらには、21:14に五月雨が支配下に加えた南西教会ラベン(ワルプル)。
これをたった一分の反撃で、ワルプルによって奪還されている様子から、ほんとうにギリギリの防衛だったと思われる。


■五月雨
南東マルクト城(世界樹)と、南教会アメト(ワルプル)を占領。
南西教会ラベン(ワルプル)は、一度支配下に入れたものの、奪い返されている。

■世界樹
中央アイン神殿(ワルプル)と、北教会クシェル(スノー)を占領。
南東教会ラピス(五月雨)の攻略には失敗。

■ワルプル
スノー支配下の北西テファレト城と東教会トパズを占領。
南西ケテル城(世界樹)の攻略には失敗。

■スノー
北教会ルラ(世界樹)と、東教会メラル(ワルプル)を占領。
北東イエソド城(世界樹)の攻略には失敗。


1位を確保すべく、2位のワルプルの勢力を削った世界樹 (創世神樹ユグドラシル)が 42点。

中央の争いで世界樹に後れを取ったものの、スノー相手に領地を切り取ったワルプル (魔女ワルプルギスの夜)は 33点。

城1と教会2を奪われたスノー (Snowdrop)が 19点。

1教会から盛り返し、世界樹からの侵略もはね除けた五月雨 (五月雨が過ぎた頃に)が 14点。


こうして四日目の戦闘は終わった。

我々の1位は、まだ不動では無いことを肝にめいじなければならないだろう。
戦いはまだ、二日を残している。

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