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■2024/09/14 (土) 07:30



4 位の甘歌が、中央アイン神殿を支配している。
そのアインへの宣戦布告が可能なのは、我々世界樹と真撰組。

我々は敢えて宣戦布告せず、真撰組に中央神殿を布告させ。
中央を巡って甘歌と真撰組が争う中。
我らが領地、北東イエソド城と南東マルクト城の守りを堅くするのだ！

……なんか二日位前にも似たようなことを歌っていた気がする。
けどまあ今回は、誤布告？がないまま計画通りの流れとなった。


■世界樹の宣戦布告。
→Geminiの南西教会ラベン。 (20:29)
→真撰組の北教会クシェル。 (20:29)
→真撰組の東教会トパズ。 (20:29)

■Geminiの宣戦布告。
→世界樹の南西ケテル城。 (07:45)
→世界樹の南教会アメト。 (20:20)
→世界樹の南教会マリン。 (20:20)

■真撰組の宣戦布告。
→世界樹の北東イエソド城。 (07:45)
→甘歌の中央アイン神殿。 (07:45)
→甘歌の西教会フロライト。 (昼)

■Sweet Songの宣戦布告。
→真撰組の北西テファレト城。 (07:45)
→世界樹の南東マルクト城。 (07:45)
→真撰組の北教会ルラ。 (夜)

3勢力から、赤城3への宣戦布告を受けた。
うち2勢力は、中央神殿を巡って熾烈な争いになるはずなので、赤城2カ所は守りやすくなるはず。

全体マップ

勢力図
『メンテもりもり』様のデータを利用。24.09/14、朝のデータ

■20:45

この夜、激しい混戦を繰り広げ、4勢力がしのぎを削ることになる。

残念ながら、最初の脱落者となった甘歌からの視点で、この夜の最初の決着を書き連ねていこう。


■Sweet Songの宣戦布告。
→真撰組の北教会ルラ。
→真撰組の北西テファレト城。　※布告消し？をしたものの、それだけで終了。
→世界樹の南東マルクト城。　※世界樹が余力ありと判断したのか、攻撃はなかった

■真撰組→■Sweet Songへの宣戦布告。
→甘歌の中央アイン神殿。
→甘歌の西教会フロライト。

21時前より、真撰組が甘歌の西教会フロライトを攻撃。
防衛部隊を削り、時間を見計らい……21:14に真撰組が占領。
真撰組の防衛陣を前に、反撃は行わなかった。


21:04。
甘歌、真撰組の北教会ルラを早落とし。
防衛を積まれる前に落としたかったのだろうが……。

21:19、北教会ルラへの反撃開始。
丁度その時間帯は、中央アイン神殿での攻防が激しく行われており。

甘歌は、60近い防衛部隊を配置しただけでルラには増援を送らず。
真撰組の一部隊によってあっけなく奪還されてしまう。


そして、中央アイン神殿。

21:05から、真撰組の攻撃が行われ、それに対して甘歌が必死に抵抗するが……。
21:24、ついに中央アイン神殿陥落。


この戦いで力尽きたのか。
甘歌はテファレト城やマルクト城の攻撃は行わず、終戦まで沈黙した。

甘歌は北西教会ガネットの1領地に押しやられ。
今回のグラバトは4位で終わることが確定したのであった。


この夜の真撰組は、リアルタイム参加者が増えていたのか。

甘歌を完封した後もまだ余力あり。
それどころか、中央アイン神殿を攻めつつも、世界樹の北東イエソド城に対して、まれに部隊を送りこむほどの余裕があった。

中央神殿攻略後（21:24）は、余勢を駆ってイエソド城に攻め寄り、世界樹を慌てさせたほどであった。


世界樹は、中央アイン神殿陥落前後に、真撰組支配下の北教会クシェルへの攻撃を開始。
しかしこれに対して、真撰組は余裕で対応し、作戦終了時間まで耐えきっている。

世界樹としては、対Gemini戦線に気を取られていたというのもあったが。
このクシェル攻撃を早めに行い、中央アイン神殿の攻防をもう少し長引かせることが出来たなら、クシェル攻略の可能性もあったのかもしれない。


視点を、世界樹とGeminiに移す。


■世界樹の宣戦布告。
→Geminiの南西教会ラベン。
→真撰組の北教会クシェル。　※上記したが、攻略に失敗。
→真撰組の東教会トパズ。　※防衛「0」。21:15に占領。

■Geminiの宣戦布告。
→世界樹の南西ケテル城。
→世界樹の南教会アメト。
→世界樹の南教会マリン。

いまだ、Geminiの行動が予測しきれない世界樹。
真撰組と甘歌から宣戦布告を受けていた赤城2カ所を守れれば良しとして。

対Gemini相手には「無理しない」との行動指針があった。


……ところが南西ケテル城を、21:04にGeminiが早落とし。

中央アイン神殿での攻防が始まる前である。
防衛部隊を差し向けるか、判断に迷う時間帯での奇襲作戦。

反撃開始は、21:19。
これに対して猛反撃を行えば奪い返せるのでは？との期待が高まる。


やはり無理はしない、と意識しつつも。
南教会アメトとマリンに対して、40前後の防衛部隊を配置。

21:15に、Geminiがこの2教会への同時攻撃を開始……したが、まるで布告消しだったかとでもいうかのように、攻撃はすぐに途絶えた。


そしてGeminiは沈黙する。

世界樹としても、南教会への防衛を積み増すぐらい。
南西ケテル城への反撃時間を待ちつつ、真撰組と甘歌の決着を見守った。


21:19。
南西ケテル城への反撃開始。
満を持して現れた、世界樹のエースに攻略をゆだねる。

21:20。
中央アイン神殿を絶賛攻略中のはずの真撰組が、我らの北東イエソド城への攻撃を開始した。
あくまで、中央を攻略できると踏んだ上での余力だったのだろうが、傍観できるほどの弱い戦力でもなく。

この北東イエソド城の防衛に気を使いつつ、他の戦場への推移を見守った。

21:24。
真撰組と甘歌の中央決戦が決着。
中央神殿を制した真撰組が、北東イエソド城へ押し寄せてくる。

カウンターをいれるべく、少しでも勢いを弱まることを期待し、真撰組の北教会クシェルへの攻撃を開始。
クシェルへの攻撃は考えられていたが、もうしばらく、中央アイン神殿での攻防が長引き、真撰組が疲弊するのを期待していた。

しかしこれに対して、北教会クシェルは単騎を主軸に遅延戦術を組まれ、守りきられてしまう。

21:27。
Geminiからの攻撃が無いまま。
Geminiに奪い取られたケテル城を取り返すべく、猛烈な攻撃を繰り出す世界樹。

Geminiは最小防衛2で耐久しつつ、まれに2億～3億弱のパーティーを配置し、疲弊しきった世界樹の攻略部隊を幾度となく撃退する。
世界樹としても、北東イエソド城と南東マルクト城の防衛を第一にしているため、行列を作るわけでは無かったが……。

いっこうに削りきれない、南西ケテル城。

Geminiのリアルタイム参加者が少ないのでは？との予測を覆す、とてつもない粘りを見せる。

このケテル城への防衛意識を少しでも逸らせないかと、Geminiの南西教会ラベンへの攻撃を開始。
こちらは、単騎防衛でしのがれてしまった。


そして、21:30。

Geminiは、宣戦布告した南教会アメトとマリンへの攻撃はほとんどせず。
奪い取った南西ケテル城と、自領地の南西ラベンの死守に専念し、見事に守り仰せてみせるのであった。


世界樹としては、当初の目標であった北東イエソド城と、南東マルクト城を守りきり。
明け渡す可能性も高いと踏んでいた、南教会アメトとマリンも守り切れたので、結果としては大勝利ではあったのだが。

奪い返せると判断していた、ケテル城への反撃を11分間しのがれ、敗北感を拭えない終戦となった。


そしてこの夜。
システム的にも、世界樹の1位が確定した夜となった。


■世界樹
真撰組の東教会トパズを占領。
北教会クシェル（真撰組）と、南西教会ラベン（Gemini）の侵攻は失敗。

■Gemini
世界樹の南西ケテル城を占領。
同じく世界樹の南教会アメトとマリンの侵攻は失敗。

■真撰組
甘歌の中央アイン神殿と、西教会フロライトを占領。
北東イエソド城（世界樹）への侵攻は失敗。

■Sweet Song
真撰組の北西テファレト、北教会ルラへの侵攻は失敗。
南東マルクト城（世界樹）へは攻撃せず。


3城への宣戦布告に対して、2城を守りきった世界樹が52点。

中央神殿を奪い、赤城を維持した真撰組が36点。

赤城を奪い、長期防衛を成功させたGeminiが31点。

僻地へと追いやられてしまった甘歌が17点。


こうして五日目の戦闘は終わった。

いよいよ、明日が最終日。
中央を巡って、熾烈な争いが繰り広げられはずであった……であった……あった……。

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